胃カメラがつらい…
大腸カメラは痛かった…
こんな経験はありませんか?
実は、内視鏡検査は、もうつらい検査ではありません。
当院では、最新鋭の内視鏡を使い、上部内視鏡検査(胃カメラ)、下部内視鏡検査(大腸カメラ)ともに年間1000例以上の内視鏡検査を行っている専門の医師が施行します。また、専門の看護師による内視鏡補助のもと、静脈麻酔を使用し、安全かつ苦痛なく、内視鏡検査を行っています。
このため、内視鏡検査はいつの間にか気がつかないうちに終わっていることがほとんどです。内視鏡検査中は専門医がモニター管理を行っています。
当院では検査終了後に、拮抗薬という麻酔を覚ますお薬を使用しますので、目覚めも早く、すっきりとした目覚めになるのが特徴です。
内視鏡後はより安全にお帰りいただくため、一定の時間(約30分~1時間くらい)、快適なリカバリールームでお休みいただいております。
また胃カメラと大腸カメラを同時に続けて行うことが可能です。
当院ではお電話による検査の予約が可能です。お気軽にお電話にてお問い合わせください。
☎046-244-0810
一般的な喉の麻酔のみでの内視鏡検査も可能ですが、当院では「患者さまの苦痛をできる限り取り除きたい」という考えから、基本的には静脈麻酔下での検査をお勧めしております。
検査方法についてはお気軽に当院スタッフまでお問い合わせください。
下部内視鏡検査はガスを注入しながら大腸の内部を観察するため、検査中おなかが張った感覚があります。このため当院では基本的に静脈麻酔を行い、ほとんど苦痛がない状態で検査を行っております。
通常、内視鏡検査では空気を用いて胃や大腸を膨らませて内部を観察いたしますが、当院では空気の代わりに二酸化炭素を使用しております。二酸化炭素は、空気に比べ体内への吸収は200倍以上もあり、吸収・排泄が早いため、拡張した腸管が速やかに収縮し、膨満感からくる苦痛を緩和してくれます。
検査の時間は約15分間くらいですが、安全にお帰りいただくため、検査の後一定の時間(約1時間くらい)リカバリールームでお休みいただきます。
また、ご希望があれば検査中、大腸ポリープを発見した場合に、そのまま切除をおこなうことが可能です。
ポリープは日帰りで切除できますが、一定期間の安静と食事制限が必要です。期間についてはポリープの個数や大きさによって変わりますので担当の医師に説明をお聞きください。
万一、胃癌や大腸癌と診断された場合は、大和市立病院、神奈川県立がんセンター、横浜市立大学付属病院、北里大学病院、その他の病院とも提携しており、特に大和市立病院は、当院院長が専門外来を行っていますのでスムーズに紹介受診が可能です。
またご希望の紹介先病院がある場合にも迅速に紹介を行っています。